自宅でできる子どもの英語学習についてかかれた本
英語って、できれば自宅で学習させたいけど、私英語が苦手で・・・。
どうやったらいいのかしら?
私は仕事で忙しくて、家で教える時間なんてないわ!
「これならおうちでできる!」という具体案が書いてある本があります!
おすすめのものをご紹介しますね!
子どもの英語「お金をかけず」「教えず」「がんばらせず」
先日、英語関連のメルマガでおすすめされていた本。
「自宅だけ」でここまでできる「子ども英語」超自習法 単行本 鹿田昌美 (著)
どうやらこの本、「がんばらせず」「教えず」「お金をかけず」、自宅で子ども英語の自習ができる方法が紹介されているらしいんです。
Amazonのレビューもよかったし、「まさに私が求めていた情報!」と思い、ポチしてみました。
読んでみた感想は・・・
活字がちょっと苦手な私でも、とっても読みやすい!
英語の自習についての情報が、メソッドやトピックで見開き2ページずつ読み切り型で81個紹介されています。
ですので、これは使える!という方法や為になる考え方などを付箋をしておけば、後ですぐ必要な情報を見返すことができます。
この本によると、自宅の英語学習はリスニングが9割でいいそうです!
音声のかけ流しなら、英語が苦手とか時間がないという親御さんでもできそうな気がしませんか?
リスニングCDをかけるのなら私でもできるわ!
私の胸にグサッと刺さったのは、「4歳すぎからは、子どもの興味の方向性を観察する」というトピックでした。
まさに先日参加したオンラインセミナーの、英語は「外注」せず、子どもの事を一番知っているお母さんが環境を与えるべきというのと同じ意見でした。
<おうち英語オンラインセミナーの記事はこちら>
イヤイヤ期のおうち英語
いわゆる「4歳の壁」と言われるこの時期は、反抗的な行動が見られ、それまでは素直に親が与える英語絵本やCDを受け入れていたのに、急にそっぽを向いてしまうことがあると書いていました。
「これはまさにうちの長女!」と思ってしまいました。
でも、この本によると、この状況はピンチというよりチャンスだそうです。
子どもに「イヤ!」と言われた時は、「好き」を探す絶好の機会とのこと。
子どもが4歳くらいの頃、英語で話しかけて、「ここはアメリカじゃない!日本語で!」と言って「イヤ!」を突き付けられた私は、英語でのアプローチをほとんど止めてしまいましたが、子どもの「好き」を探すことが大事だったんだと目からウロコでした。
改めて、いわゆる「お勉強」ではない自宅学習方法を考えようと思いました!
この本には、赤ちゃんから中学生まで、英語学習に使えそうな色んなテクニックがギュッとつまっています!
おうちでできる子ども英語自習法の本がおすすめな人
特におすすめなのはこんな人!
- 親が英語ができないから、子どもには英会話学校や塾に行かせるしかない。
- 仕事をしているので、子どもに英語を家で教える時間がない。
- 子どもが英語に興味を持たないので、何かしたくても何もしていない。
このような理由でおうち英語をあきらめていたご家庭に、とってもおすすめの本です。
ぜひ手に取って読んでみてください!