マザーグース(英語圏の童謡)で体をつかった遊び方の例をご紹介します。
マザーグースの詩は韻をふんでいるものが多いので歌っても楽しいし、解釈の仕方でブラックユーモアが込められていたり…と奥が深いものです。
今日はその中で私の好きな「Ring-A-Ring O’Roses」という曲をご紹介します。
お花いっぱいのかわいい歌ですね!
ところがこの歌も、昔ペストが大流行したときに体にできた赤い発疹rosy rashをrosesといい、たくさんの人が亡くなったことをwe all fall downとうたっているという、実は恐ろしい裏の意味を含んでいるという説もあるそうです!
<詩>
Ring-A-Ring O’Roses
A pocket full of posies,
A-tishoo! A-tishoo!
We all fall down.
バラのお花の輪っかだよ
ポケットにもいっぱいのお花
ハックション! ハックション!
みんなころげちゃった
年齢は幼稚園くらいがいいと思います。
↓この曲を使ったビデオがありました!
このビデオの様に、ずっとくるくるまわってWe all fall downで座るだけでもいいし、A-tishoo!,A-tishoo!でくしゃみをするマネをしてfall downでごろんところげてもいいと思います。
ママとお子さん2人でするなら、くるくる回らずに向かい合って手をぶらぶらでもいいと思います。
We all fall down!
をちょっとオーバー気味にすると、お子さんもきっと喜びますよ!!!
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